ユイ
みなさん、こんにちは。WEBデザイナーのユイ(@mndgn_y)です。
今回は、駆け出しさんや、主婦や学生で費用を抑えたい方におすすめな格安レンタルサーバーを3つにまとめました。
この記事は以下のような人におすすめ!
- ポートフォリオを公開したいけど、なるべく費用を抑えたい
- 主婦・学生なのでコストがかけられない
- いきなり高スペックサーバーはハードル高い
- ホームページ・ブログ運用コストを抑えたい
- ホームページ・ブログ運用に最適なサーバーが知りたい
ポートフォリオ公開やブログ運用にレンタルサーバーは必須です。バーーンと高スペックサーバーを契約できたらかっこいいですが、運用コストはなるべく抑えたいのが本音ですよね。
この記事ではそんな方々に向けて、格安レンタルサーバーを3つにまとめています。
そして費用を抑えて安心してホームページ・ブログを公開できるように、後押しできたらいいなと思います♪
それではどうぞ〜♪
目次
選び方
費用を抑えたいといっても、月額100円〜などの最安値プランは、WordPressが使用できなかったり速度が遅かったりと、使用には注意が必要です。
とりあえず以下の基準で選べばOKです。
- 容量(サイト容量。50GBあれば充分)
- 転送量(大量アクセスに耐えれるか)
- MySQL(開設できるWordPressサイト数に影響)
- Webサーバー(サイトの表示速度)
- WordPressが使えるか
容量については、格安サーバーの標準プランで100GB〜程度です。50GBでスマホ画像15,000枚分だそうです。よっぽどでない限り超えることはないのであまり気にしなくて大丈夫です^^
ロリポップ
私がよくお客様に提案する格安レンタルサーバーはロリポップです。
格安サーバーにありがちな表示速度の遅さは、ハイスピードプラン(550円〜)で改善されています!さらに今なら独自ドメイン無料なので、価格と機能性で言えば一番のおすすめです♪
ロリポップの特徴
- 低価格・高性能
- 管理画面がわかりやすい
- ドメインが1つ無料
- 10日間の無料お試し期間あり
- サポートが充実
プラン比較
ライトプランのメリット
- 価格が安い(220円〜)
- WordPressが使える
ライトプランのデメリット
- MySQLが1個なので、WordPressサイトは1つしか作れない
- WebサーバーがApacheなので速度が遅い
ライトプランは格安で機能も充実してるので始めやすいと思います。
サイトを1つだけ運用するのであればライトプランで大丈夫です。
プランを上げることができるので、必要になったらハイスピードに変更するといいです♪
ハイスピードプランのメリット
- スペックが高い
- 表示速度が速い
- MySQLが無制限なので、WordPressサイトを複数作成できる
- 自動バックアップで安心
ハイスピードプランのデメリット
- プランを下げることができない
ハイスピードプランは、基本的にライトプランのデメリットを改善したものと考えるといいです。
老舗で安定のエックスサーバーと比較されるほどの高スペックなのに、金額は約半額で利用できるのが驚きです。
ここ最近始まったプランなので、550円〜で格安なのは今だけかも?(予想)
プランが下げれないのはロリポップの他プランと共通なので、ハイスピードにデメリットはほぼないと思って良さそうです。
スタンダートプラン(550円〜)は、ハイスピードと同じ価格でスペックが劣るので、迷ったらハイスピードを選ぶのが吉です。
ちなみに、一番安いエコノミー(110円〜)はメール専用プランなので、サイト運営にはあまり向きません。
さくらサーバー
私が一番最初に契約した格安レンタルサーバーです。格安サーバーといえばさくらサーバーを思い浮かべる方も多いと思います。
管理画面がわかりやすく、httpsへのリダレクトもボタン1つで可能なのが魅力です♪
※今回の比較では格安に視点を置いてるので、プレミアムプラン(1,571円〜)は除外しています。
さくらサーバーの特徴
- 格安サーバーの代表格
- プランが豊富
- レンタルサーバーの老舗で安心
- SSLリダレクトがボタン1つで完了
- さくらドメインの利用でドメイン簡単設置
- 2週間の無料お試し期間あり
プラン比較
ライトプランのメリット
- とにかく安い(131円〜)
- マルチドメイン20個使用可
ライトプランのデメリット
- WordPressが使えない
ライトプランは格安ですが、WordPressが使用不可。
HTMLファイルをFTPでアップすることはできるので、シンプルなポートフォリオサイトを公開するにはおすすめです^^
またマルチドメインも20個まで使用できるので、複数サイトの公開が無料でできます!サンプルサイト作成にも使えますね。
スタンダードプランのメリット
- 無料SSLが使える
- MySQLが50個なので、WordPressサイトを複数作成できる
- 人気フォント「モリサワWebフォント」が使用可能
スタンダードプランのデメリット
- プラン変更ができない
モリサワWebフォントは、pv数に応じて課金される人気Webフォントです。通常無料で使用する場合は〜1万PVまでですが、さくらサーバーで使用する場合は7.5万PVまで使用可能です^^
さくらサーバーのデメリットですが、プラン変更ができません。プランを上げたい、または下げたい時は一旦解約して再契約する必要があります。
ConoHa WING
国内最速No.1のレンタルサーバーで、2018年9月から運用開始された新しいレンタルサーバーです。
他の格安サーバーに比べて利用料は少し高めですが、高性能なのに比較的低価格のため、今回ご紹介させていただきます。
コスパ抜群なので、格安サーバーだとちょっと不安、だけど費用は抑えたい方におすすめです♪
ConoHa WINGの特徴
- 初期費用0円
- 他社高スペックサーバーよりコスパ良し
- ページ表示速度が速い
- 管理画面がわかりやすい
- 独自ドメインを無料で2つ取得できる
- プラン変更がいつでも可能
まず料金ですが、他社高スペックサーバーと比較すると、
エックスサーバー 1,100円〜
ミックスホスト 968円〜
ConoHa WING 891円〜
と、比較的低料金の設定となっています^^
さらに独自ドメイン2つ無料です。独自ドメインは.comで1,500円程度なので、これが2つも無料となるとかなりお得だと思います♪
プラン比較
数字だけ見ても格安サーバーとは比べものにならないくらい高性能です。国内最速No.1のレンタルサーバーなのも肯けます。
ベーシックプランのメリット
- WINGパックの利用で割安&独自ドメイン2個無料
- WordPressインストールが簡単&速い
- WordPress人気テーマが割引になる
- 自動バックアップで安心
ベーシックプランのデメリット
- 特になし
ベーシックプランはConoHa WINGの最安値プランですが、通常のホームページ・ブログ運用には充分すぎるスペックなので、デメリットは特に見当たりません!
提携WordPressテーマはこちら。
- cocoon
- SANGO(ユイブログもこれ)
- JIN
- THE SONIC
基本ブログテーマが多いみたいですね。通常価格よりも10%〜安くなるのでこれからブログを始める方にはおすすめですね!
スタンダードプランのメリット
- ベーシックプランより容量が多い
- 大量アクセスでも安心
スタンダードプランのデメリット
- 個人利用にはちょっと高い
スタンダードプランは、ベーシックプランよりも容量が多くなっています。
個人で契約するにはちょっと高い印象ですが、大規模サイトやECサイトの運用に安心の容量ですね。
ベーシックプランで充分な機能・速度なので、特に理由がなければベーシックプランを選ぶのがおすすめです^^
まとめ
この記事では駆け出しさんや、主婦や学生でコストを抑えたい方におすすめな格安レンタルサーバーを3つご紹介しました。今回の比較をまとめると、
- 価格・機能のバランス重視ならロリポップ
- 価格重視ならさくらサーバー
- 本格運用するならConoHa WING
こんな感じですかね。
お客様に提案する際にも参考にしてください♪
案件の獲り方はこちらの記事をどうぞ!
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